桜は本当に心が躍ります!

今日の花のモナミは午前中、少しゆったりとした時間を過ごすことができました。

しかしながら12時あたりからバタバタとお客様や配達が入ったり、やはり年度末…しかも15時には私が出席する上尾商工会議所青年部の卒業式のお花のお手伝いと相変わらずな感じとなってしまいました…こういう会やセミナーに参加出来ることは本当にモナミスタッフに感謝です!

お花をお届けさせてもらって、いつもながら車の中でスーツに着替え、先輩をある公園にお迎えに行って会場に入りました(笑)

皆さん、こんにちわ!埼玉県上尾市で花のモナミ・花のフルールという花屋で贈る方も贈られる方も喜んでもらえるお花をご提供しているヨコちゃんこと横山泰史(よこやまひろし)です。

本当にここ数日で桜がどんどん咲いてきていますよ!もちろん今回の演台のお花も桜を使わせていただきました!

演台のお花に使わせてもらった桜は「東海桜」という桜です!東海桜は小さな枝にも沢山の花を付けるのが特徴の桜です。桃色の一重の花を咲かせます。花のモナミではこれからどんどんいろいろな種類の桜がやってきます。

1月から今日までで入荷してきた桜の品種は「啓翁桜」「勝道桜

啓翁桜は、私が大好きな桜の1品種です。12月の中旬から3月まで「冬に咲く桜の花」でおそらくお花屋さんに良く並んでいる品種です。一重の花を咲かせます。細い枝にたくさんの花が咲いてくれるとても華やかな桜です。私は毎年お正月には必ずお家に飾っているのでとても好きなのです!

勝道桜は、日光開山の勝道上人にちなんで名付けらました。マメザクラに似ていてたくさんの白いお花を咲かせてくれます。

なんで桜を見ると心が騒ぐのでしょう!桜の由来についてまとめてみました!

1、日本書紀などに登場する神話の美しい女神「木花開耶姫(このはなさくやびめ)」の「さくや」が「桜」に変わったものだという説です。「木花開耶姫」は霞に乗って富士山の上空へ飛び、そこから花の種を蒔いたと言われています!

2、さくらの「さ」が山や田の神、「サ神様」の意味で、「くら」は神様の居場所「御座」(みくら)を意味するという説です。稲作りの始まりと桜の咲く時期が同じころなので、満開に咲く花の下で豊作を願ったのでしょう!

3、「咲く」に、「達」という意味の接尾語「ら」が加わったというものらしいです。群れて咲く桜は古来より、咲く花の代表なのでしょう。

今週末で今年の桜も終わってしまうかもですね!しかし私は葉桜も好きなので楽しみです!