知らないことが多すぎる!
皆さん、こんばんわ!昨日から花粉症が本当に酷くてとうとうコンタクトも入らなくなりました…埼玉県上尾市で花のモナミ・花のフルールという花屋で贈る方も贈られる方も喜んでもらえるお花をご提供しているヨコちゃんこと横山泰史(よこやまひろし)です。
今日は特に花粉が多く飛んでいるような気がしています。目がウルウルしています…しかしお仕事とは全く関係ございません!!
さて今日は昨日鉢物の市場もモナミスタッフが行って仕入れてきたのですが、何と「新潟のアザレア」という鉢物がモナミにやってきました。ガタニイ産です!
私は全く知らなかったのですが、なんと新潟市が日本一の生産量を誇る花鉢だったのです!…知らなかった……反省です。
アザレアはアジア原産のツツジがヨーロッパで品種改良されたもので、別名“西洋ツツジ”とも言われております。八重咲きのものが多く、色もピンク、赤、白、複色、絞りたくさんあるので、とても綺麗です。
新潟はそのほかにも津南町のユリ、特にカサブランカ、新潟市白根のチューリップと本当にモナミでも多くのお花が並んでおります。今度新潟にも産地見学に言ってみたいものです。
本当にこの世の中には知らないことが多すぎて、日々学んでいかないといけないと想う今日この頃ではありますが、SNSですぐ情報が入手できるのでこまめにチェックしておかないといけない時代ですね。
実は今日、お花とは全く関係ないのですが、埼玉スタジアム2002でお花のお仕事をさせてもらっている時になんと多分見たことあるだろうが全く読めない字が目に飛び込んできました。
「霙」
雨冠に英ってなんなんだ!会場のお花を用意しながら気になって気になって仕方なく、いつもより早く作業を終え調べましたよ。皆さんはご存知でしょうが「みぞれ」って読むんですよね!漢字弱いなぁって反省もしております。
なんで「雨」に「英」でみぞれなんだと調べてみました。「英」という字は、私なんかは英語とかイギリスとかしか思いつきませんでしたが、「英」という字には「花」という意味もあるそうです。「はなぶさ」という読み方もあるそうです!みぞれは「雨と雪が混ざって花びらのように降るもの」なのでこういう字ができたみたいですね!
なんかとてもいい漢字だとしみじみ想い、漢字の素晴らしさを改めて感じました。しかも「英」という字が「花」という意味があり、花屋の私としては親近感が湧く字となりました。また「はなぶさ」とも読むことが私が今学んでいる途中の藤村正宏先生のエクスマ塾で常に利用している、私もエクスマ塾88期の時に利用させていただいたとても素敵な宿、はなさんこと花房光宏さんが経営されている「陶芸の宿はなぶさ」とも関係があってさらに親近感が湧いてしまいました。
まだまだもっと知識を増やして楽しんでいきたいと思います。