花のある豊かな暮らしを体験してもらう前に知っておいて欲しいこと!その1

2020年のお盆期間が今日でひと段落しました。

今年は新型コロナウイルスの影響で帰省できなかった方がとても多かったですね!

 

せめてでもお花だけでも贈ろうと思ってくれた皆様がいてくれて、日本中のお花屋さんは大忙しだったようです。もちろんモナミもかなり忙しかったです。

 

皆様の頭の中に「お花」という選択肢を選んでもらえて本当に嬉しく思っています。埼玉県上尾市で花のモナミ・花のフルールという花屋で全国に笑顔になるお花をお届けしてます、ヨコちゃんこと横山泰史(よこやまひろし)です。

 

今回は「花のある豊かな暮らし」を皆様にお伝えする前に、現状の花屋がどんな感じなのかをお伝えできたらと考えています。(あくまでも平均のお話ですので笑)

 

花屋の現状は

少子高齢化社会の日本ではじわじわと切り花の消費が減ってきていることがデータ上でも分かってきています。

僕がたまーーーーに、皆様の前でお話しさせてもらっている時にもこのことは伝えてきているつもりです笑

1世帯あたりの切り花消費支出

2000年には約11,500円だったのが2016年には約9,400円、そして2018年には約8,026円になってきているのが現状なんです。月平均669円ですって!

年代別の切り花年間消費支出

このデータからお花屋さんは地域差はあると考えられますが、50歳代以上の方に支えられているのが現状なんです!

 

僕は特に30〜40歳代の購入率が低いのには驚きました。(モナミで考えてみると、どうなんだろう笑)

 

さらに自宅用にお花を購入して飾る方がここ10年でなんと半減してしまいました。(トホホ……)

頑張らないとーーー

データだけをみるとかなり厳しい状況な花業界でありますね!

 

でも2020年積極的にお花を飾ろうお花を贈ろうとお花屋さんや花き市場、そして生産人、もちろん僕もモナミもSNSなどを使い、情報を発信してきています。

 

次回のその2では「なんで30代40代のお客様の購入率が低いのか」を考えてみたいと思いますので楽しみにしていてください。

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。(実は時間がなくなってしまい、その2にしてしまいました笑)


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