1年半日持ちする切り花もあるって知ってましたか?
最近花のモナミもお客様の足がお花に向いていなくて、情報発信をどんどんしていかないと存在自体を忘れられてしまうんではないかと思っています、埼玉県上尾市で花のモナミ・花のフルールという花屋で全国に笑顔になるお花をお届けしてます、ヨコちゃんこと横山泰史(よこやまひろし)です。
でもお花のことはもちろんですが、自分の好きなこと、自分の得意なこと、自分の失敗談でも情報を発信すると言うことは大事だなっていつも感じています。
そんな中、我が家で「神」と呼ばれている切り花で購入した葉物があるんです。今回はこの葉物についてご紹介させていただきます。
丸葉ルスカスという葉物を知ってますか?
その我が家で「神」と呼ばれている葉物は「丸葉ルスカス」という葉物なんです。
丸葉ルスカス は地中海沿海のあたりが原産地とされていますがモナミが仕入れているのは八丈島、静岡産が多いです。(もちろん時期によってはイタリア、イスラエル産にもなります)
でも八丈島産が好きなので、この時期は絶対なくならないようにモナミのキーパー(お花の冷蔵庫)、ストッカー(モナミの倉庫の冷蔵庫)に入っている状態です笑
切り花のルスカスには2種類あります。こちらの丸葉ルスカス とイタリアンルスカスです。イタリアンルスカスに関しては細葉ルスカスや笹葉ルスカスとも言われています。
イタリアンルスカス(茨城産)もこの時期はモナミには欠かせない存在です笑
丸葉ルスカス の葉っぱに見える部分は実は葉状枝という変化した枝なんです。その葉状枝の真ん中あたりに花序(はなじょ)がついているので、葉っぱの上についてるのでなく枝についているので普通の葉物になるわけです。
でもやはり葉っぱについていると思ってしまいますね!笑
今度お花屋さんでルスカスに出逢ったら飾ってみてくださいね!
なぜ「神」と呼ばれるのか?
さてこの八丈島産の丸葉ルスカス がなんで我が家で「神」と呼ばれているかというと、それは花のモナミで買ってから1年半日持ちしているからなんです。
ものすごく色は淡く、丈も短くなってしまいましたがまだまだ日持ちしそうです笑
我が家では現在こんな感じで洗面所に飾っています。ものすごく日持ちしますが忘れてはいけないのは花瓶を洗ったり、茎を少し切って上げたりすることによっていつもより長く楽しむことができるのでぜひやってみてくださいね。
お花をいつもより長く楽しむコツはこちらから↓
そして今回丸葉ルスカス をまた買ってしまったので親子でこれからも楽しんでいきたいと思います。
自宅にお花を飾ってみようかなと思いの皆様に葉物を1本2本飾ってみるのも楽しいですよ!ぜひお花のある豊かな暮らしを体験して楽しんでくださいね。
最後まで読んでくれてありがとうございます。