御祝になぜお花を贈るのか?【花束編】
昨日は久々にお客様からお叱りを受けました。お花を作るのも十人十色、お届けする方も十人十色なので、仕方ないと思えば仕方ないけど、お届けさせて頂いた方を最初に笑顔にできなかったことはしっかりと受け止めて次にいかしていきます。ご注文してくてた方も笑顔にできなかったからなぁー!!
でも枯れているものをお届けしたわけではないので、その辺りを私やモナミが伝えていかないといけないと感じました。
(このことでブログ書けますね笑)
やはりお客様の笑顔を見るのが一番嬉しいので気持ちを引き締めて頑張ろうと思っています、埼玉県上尾市で花のモナミ・花のフルールという花屋で全国に笑顔になるお花をお届けしてます、ヨコちゃんこと横山泰史(よこやまひろし)です。
「どうして開店祝にお花を贈るの?」という素朴な質問がありましたシリーズ、今回は送別会、お誕生日、記念日などのお祝いに贈られることが多い「花束」「ブーケ」について紹介していきますね!「その4」ってやつです!
なぜ開店祝や送別会などのお祝い事でお花を贈るのでしょうか?
お祝い事の時にお花があると贈った方がさらに一層華やかになりませんか?
そうなんです、お花には人を華やかにしたり、笑顔にしてくれたり、心を和ませてくれる力があるんです。
でもお祝いにお花を贈る理由はこの4点だと感じてます!
・大切な方を喜ばせたい。
・応援したい。
・癒されてほしい。
・頑張ってもらいたい。
今回は一番気軽に贈れます「花束」「ブーケ」について紹介させていただきます。
花束(ブーケ)を御祝の時に贈ろうよ!
そもそも花束とブーケって何が違うの?ってよく聞かれます。
ブーケはフランス語でbouquetと書き、そもそも花束という意味なので基本的には一緒なんです。でも日本では「花束」というと背丈が高くて束にしている生花が四方見になっているのが多いです。「ブーケ」は花束よりも背丈が短く持ち運びがしやすいい感じで、オールラウンドでお花の形が丸い感じのタイプが多いです。
でも「ブーケ」と言ったら結婚式で花嫁さんが持つブーケが一番最初に思いつきますね!
「花束」や「ブーケ」を贈られる場面で多いのは、お誕生日や送別会、退職祝や卒業式などで贈られる時が多いです。その場で渡せるという瞬間がとても絵になりますよね。私も何回か花束やブーケをもらったことがありますが、とても嬉しく、その後のスピーチがいい香りの中スムーズに言えた気がします。(その時の花束は自分で作っていった花束が多いですが笑)
「花束」「ブーケ」の相場とメリット、デメリット
「花束」「ブーケ」は2本から束になるので500円程度がら作れますが、多く出るの相場は花のモナミでは2,000円〜50,000円(税抜)が一般的な相場です。50,000円などになってくると、色が特別であったり、薔薇が同じ品種で100本だったりした時です。普段は3,000円〜10,000円が多いです。
「花束」「ブーケ」を贈るメリット
・比較的安価で贈ることができる。
・渡している時がかなり絵になる。
「花束」「ブーケ」を贈るデメリット
・花瓶があるかないかを気にしないといけない、ない場合は渡した時にかなり困る。
こんなことを参考にしてくれたら幸いです。
最後に
今回は「花束」「ブーケ」を贈ろうと考えている方へ少しでもお役に立ててもらえたら嬉しいです。ご注文される時にお渡しする方の好きな色や好きなお花をプレゼントするのも喜ばれますが、自分自身の好きな色や好きなお花を贈るのも1つの選択肢としてみてもきっと喜ばれます。普段買わないお花って意外と嬉しいものです。私だけかな笑
些細な「花束」「ブーケ」のプレゼントは皆さんの心をさらに豊かにしてくれます。ぜひ贈ってみてくださいね!
何故お祝い時にお花を贈るのか?私はお花が枯れてもその華やかな記憶っていつまでも残っているからだと考えています。何を贈ろうか迷っているのであれば、お花という選択肢を選んでみてください。
今回は「花束」「ブーケ」について紹介させていただきましたが、次回もお楽しみにしてください。
その1【胡蝶蘭編】
その2【スタンド花編】
その3【アレンジメント編】
最後まで読んでいただきありがとうございます。