ミモザの日があるってご存知ですか?
あっという間に2月も最終日になりましたね!暗いニュースが多い中お花で明るくなってくれたら嬉しいので、私も頑張っていきますよー!
3月8日にある国ではミモザを女性に贈る日があるんですよ!ご存じでしたか?埼玉県上尾市で花のモナミ・花のフルールという花屋で全国に笑顔になるお花をご提供しているヨコちゃんこと横山泰史(よこやまひろし)です。
3月8日は「国際女性デー」
3月8日は国際女性デーなんです。
国際女性デーとは
1904年3月8日にアメリカ・ニューヨークで婦人参政権を求めたデモが起源となり、1910年のコペンハーゲンでの国際社会主義会議にて「女性の政治的自由と平等のために戦う日」と提唱したことから始まりました。
その後、国連は1975年の国際婦人年において、3月8日を『国際女性デー(International Women’s Day)』と制定。
以後、これまでの前進を振り返り、変革を呼びかけ、国や社会の歴史上すばらしい役割を果たした一般の女性たちの勇気と決断を称える日として、世界各地でそれぞれの国の歴史と伝統に応じて、様々な働きかけが行われています。
日本でも『国際女性デー|HAPPY WOMAN FESTA』を2017年から展開し、2025年までに47都道府県での開催を目標に全国に拡大しています。
(HAPPY WOMANさんから引用)
2020年は新型コロナウイルスの影響で中止となってしまいました。残念ですね!
3月8日は「ミモザの日」
3月8日はミモザの日として、この日に男性から女性に花束やプレゼントをあげるという習慣の国があります。
イタリアでは3月8日を「Festa Della Donnna(フェスタデラドンナ)=女性の日」と言い「ミモザの日」とも言われています。
イタリアではこの日に男性は大切な女性にだけでなく、母親、上司職場の同僚に贈るそうです。子供の男の子も大好きな子やお母さんに贈るそうです。
気軽にミモザを渡すことができるイタリア人って素敵だし、ミモザというお花の力を感じますね!
ミモザとは
ミモザで思い出すのは鮮やかな黄色のポンポンとしたお花が頭に思い浮かぶことでしょう。
マメ科ネムノキ亜科の植物で原産はオーストラリアです。房アカシアとも呼ばれていて、葉が銀灰色をしているものは銀葉アカシアと呼ばれています。成長も早く、とても人気のあるお花の1つになってきている気がします。ドライにしたり、スワッグにしたり、ブーケやアレンジメントに生花として使ってもとても鮮やかなお花ですね!
ミモザの花言葉には「安全」とか「愛」という花言葉もありますが、私は「友情」という花言葉がとても大好きな花言葉です。
フランスの「ミモザ祭り」
イタリアと隣接しているフランスでもミモザに関連したお祭りがあります毎年2月に行われる「ミモザ祭り」があります。
私は参加したことがないので、必ず行ってみたいお祭りの1つです笑
イタリアはミモザを女性に渡すことで大切な方に感謝や愛を伝えるお花であって、フランスは「太陽」を象徴するミモザを春を告げるお花として位置付けています。
日本でも気軽にこうした色々なお花をそっと気軽に渡せる文化を作っていきたいものですね。
私もミモザはお花もお酒も大好きです笑。
花のモナミでも3月中はミモザを切らさないようにフレッシュ、ドライともに用意していますのでお寄りくださいね!
最後まで読んでくれてありがとうございます。