1月7日の午前中に食べる物って実は優しい食べ物なんですよ!
皆さん1月7日に食べる物、食べるお粥ってご存知ですか?
そうです!皆さんご存知の1月7日の午前中に食べる「七草粥」です!
まだ2019年ですが2020年の1月7日には日本の伝統であります七草粥を食べて欲しい、埼玉県上尾市で花のモナミ・花のフルールという花屋で全国に笑顔になるお花をご提供しているヨコちゃんこと横山泰史(よこやまひろし)です。
久しぶりに「春の七草セット」の多分鑑賞用の鉢植えを仕入れてきたので紹介してみようかなって思います。欲しいって方は連絡くださいね!
七草粥とは
七草粥は1月7日の人日の日に行われる「人日の節句」の行事なんです。節句という言葉は皆さん聞き覚えがあると思います。
桃の節句とか端午の節句とか聞き覚えがありますよね!
日本には五節句と言って1月7日の人日の節句、3月3日の上巳の節句(桃の節句)、5月5日の端午の節句、7月7日の七夕の節句、9月9日の重陽の節句があります。
それぞれの節句に節句料理というものがあって、チラシ寿司(桃の節句)とか柏餅(端午の節句)などがあるように人日の節句には「七草粥」を食べるんです。
七草粥を食べて1年間元気で過ごすことができるようにするんですね!
七草粥に入れる春の七草とは
七草粥に入れる春の七草には
- せり…香りがとてもよく食欲が増進する。
- なずな…ペンペン草とも言います。胃腸の動きを良くしてくれます。
- ごぎょう…風邪予防や解熱に効果がある。
- はこべら…目によいビタミンAがたくさんあり、昔は腹痛の薬としても使っていた。
- ほとけのざ…食物繊維が豊富。
- すずな…かぶのことでビタミンが豊富ですよね!
- すずしろ…大根のことで消化を助け、風邪の予防にもなる。
見ただけでもとにかく身体に良さそうですよね!
春の七草の覚え方
「せり・なずな / ごぎょう・はこべら / ほとけのざ / すずな・すずしろ / 春の七草」
「5/7/5/7/7」
こんな感じでリズムに合わせて覚えるとすぐ覚えられるかもしれません。
七草粥を食べてみましょう
とにかく七草粥に入っている春の七草には
疲労回復・美肌効果・風邪の予防など身体に優しいお粥ということは間違い無いです。
お正月にたくさん美味しい食べ物や美味しいお酒を食べたり、飲んだりするのであれば日本の伝統を大事に1月7日「人日の節句」に七草粥を食べてみてはいかがですか?
私のことかな笑