ポインセチアって寒いところが苦手なんです!

12月に入り、お店のショーウィンドウや会社の受付などにポインセチアが飾られてきましたね。

11月終わりから12月頭のポインセチアは状態がとても良いのでオススメですので探してみて下さいね。

 

昨日電話の問い合わせでポインセチアを100鉢以上必要という問い合わせがありテンション高めになってしまい、思わずツイートしてしまいました。

 

もちろん100鉢のポインセチアの問い合わせはとても嬉しいことですが、何でそのお客様がポインセチアが必要なのか?どうして花のモナミに問い合わせをしてくれたのか?が気になってしまいました。なのでツイートの

どこで花のモナミを知ったのか?聞いてくれーー
ブログか?Facebookか?Instagramか?Twitterか?Facebookページなら見直す…

は素直な考えでした笑

ポインセチアと花のモナミ

今週はたくさんのポインセチアを仕入れてきます、埼玉県上尾市で花のモナミ・花のフルールという花屋で全国に笑顔になるお花をご提供しているヨコちゃんこと横山泰史(よこやまひろし)です。

今回はポインセチアについて書いてみたいと思います。

クリスマスに飾られるポインセチアって寒さに弱いんです!

12月クリスマスに皆さんの家に飾られる真っ赤なお花の代表といえばポインセチアですよね!

ポインセチアは11月から12月中旬までお花屋さんに並んでいるので冬のお花と思いますが、原産国はなんとメキシコなんです。なので寒さにとても弱いんです。

最低は10度くらいの室内で育ててあげて下さいね!外に置かれている方を見ますが、絶対とは言いませんが、枯れてしまう確率は高いと思って下さいね!

ポインセチアの赤い葉は苞(ほう)とか苞葉(ほうよう)と呼ばれています。花は真ん中にある黄色の部分なんです。

ポインセチアの育て方のコツ

ざっくり感ではこの3つ

乾燥気味に育てて下さい

実はポインセチアは乾燥に強い植物(実はって笑)なので、土が乾燥してからお水をあげても全く問題ないです。なのでお水のあげすぎは注意ですよ!

寒いのが苦手なので10度以上の室内で育ててみて下さい

できる限り日光がよく当たる場所、そして気温が10度を下回らない窓辺などにおいてみて下さい。10度以上だからと言って、暖房の風が直接当ててはダメですからね。

太陽大好きなのでよく当てて育てて下さい

日光が大好きですので、太陽の光を当ててあげることで苞葉は大きくなってくれますよ!

この3つなら皆様も育てられるはずです!

水やりのやり方

11〜3月までの水やりは、

  1. 土が乾いてからたっぷりと鉢の底からたっぷり午前中にあげてください。夕方から夜は気温が低くなってくるので避けてあげて下さいね!
  2. お水をあげる時は、花や葉(苞葉)や茎にもお水がかからないようにあげて下さいね!
  3. どの植物にもいえますが、鉢のお皿には水を溜めないようにしてあげて下さいね!溜めておくと根腐れの原因になるからです。
乾燥気味に

きちんと土を指で湿っているか確認して下さい!

ポインセチアにお水を

花や葉、茎にお水がかからないように

 

来年も赤いポインセチアにする方法は

皆さんからよく言われることがあります。

「来年も赤くなるんですか?」

この質問はとても多いです。

ポインセチアは短日処理と言う処理をしてあげると次の年も赤くなってくれるのです!

短日処理とは

短日処理とは、一定の日光に当てたあと日光を遮断することで植物に冬が訪れたと錯覚をおこさせて、苞葉を赤色に変化させると言う処理のことなんです。短日処理にはダンボール

お花や葉がつかないように

などの光を遮る箱が必要です。(…良いダンボールがなく桶ですいません笑)

こんな感じに日を遮ります

ちなみに僕は1回だけ成功しましたが、ポインセチアは毎年花のモナミで新しいものを調査するために購入するようにしてます笑

 

たくさんの種類のポインセチアがあります、そしてお手頃な500円から5,000円くらいまではあります。(もっと高いのは相談して下さい笑)

皆様の気に入ったポインセチアがきっと見つかります。今年はポインセチアを12月に飾ってみてはいかがですか?そしてさらに心豊かなクリスマスを過ごしてみてはいかがでしょうか!

ゴールド

ホワイトジングル

ピカソ

ウィンターローズ

などなどです。

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